天籟寺小の前から道路を渡ると禅宗 天籟寺。入っていく勇気はなかった。

ここの天籟寺という地名は、平安時代に存在した「天頼寺」が由来で、この「天籟寺」との関係は不明らしい。

天籟寺ふれあい花壇ボランティアの会の花壇。春の花が元気に咲いている。

ぜひ頑張ってください。

ちょっと戻って夜宮交差点付近。天籟寺二丁目の街区表示板。

街区表示板のゴシック体にはホントに味がある。この街区表示板では「籟」もそうだが、

「寺」の字がなかなかに良い感じである。

そしてその街区表示板のすぐ横の案内板。

これが程よく古くて良い。いつごろのものなのだろうか。

この案内板の中にも「天籟寺」の文字が。

しかもよく見たら「籟」の「頼」の部分が新字体である。

天籟寺地区商店連合会案内図。

地図の中の天籟寺二丁目の文字。

案内板上部、正美堂の広告。所在(していた？している？)地は天籟寺。

数字の「2」や「7」の曲げ方がいかにも古くて好きだ。

天籟寺二丁目の街区表示板。さきほどのものとは別。俯瞰アングル。

新しいタイプの街区表示板も。

天籟寺一丁目の街区表示板も。

天籟寺パーキング。月極めのものと、1時間100円のもの。

戸畑天籟寺郵便局。

天籟寺釣具店。

MAST天籟寺。

電柱の表示。竹冠が抜けて「天頼寺」になっている。

佐賀県の厳木町箞木に行った時もこんなことがあったなぁ・・・

こちらの電柱は「天籟寺」と正しく表示されていた。新字体。

夜宮公園ののびのび広場。とても広い。

夜宮公園は天籟寺小学校の横にあり、午後の体育の授業を堪能する小学生たちの声がとてもよく聞こえた。

四阿にお邪魔。

平日(2014年4月17日木曜日)の昼間に訪れたこともあり、だれもいない。

美味しい。

なんとなく周りを見渡すと猫がいた。そっと手を出すと後ずさりし始めたのでやめた。

でも人懐っこそうな感じはした。この公園の名物的なものだろうか。

弁当を食べ終えた後、夜宮公園の中でこういう看板を見つけた。天籟寺の盆踊り。市の無形民俗文化財。

毎年8月13日にこの夜宮公園で踊り、その後の16日、17日、20日、24日と天籟寺地区を回り踊るようだ。

見出しの「籟」の字の無理矢理感が面白い。

夜宮公園内の電柱。「天籟寺」と表示されている。新字体。

そして帰路に着き、戸畑駅へ向かうバスの中、信号待ちのときに窓の外を見てみたら。

「天ライ寺」と表示されている。こういうのも面白い。